いよいよ家具に取りかかります
すでに持ち込まれている梱包資材を使い、家具を搬出していきます。順番としては、手早く出せる小さめの家具から搬出し、それが終われば大物家具の搬出となります。
小物の搬出と比べ大きな違いは、ここからペアでの作業になることです。大物家具を取り扱うには当然一人では無理がありますので、息のあった作業が必要になります。
作業責任者はメンバーの技量を考え、どのように家具の搬出作業を進めていくのか、指示を出します。その指示が的確に出せるかどうかで、引越しがスムーズに行えるかどうかが、決まると言っても過言ではありません。
新人作業員がいる場合には、責任者が指導しながらの二人作業となります。経験と技量に余裕がある作業員じゃないと、なかなか指導しながらの作業は出来ません。どの様な指導をしているのかで、その引越し業者の取り組み方も見えてくる筈です。
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