ここでは表題の通り、引越し代金は会社払い、提携引越し業社有り(1社)と仮定してお話します。
この条件では、もうその業者を使うしかないのが現状で、その内容を確認するための見積りとなります。
大事な確認点は、
①希望する日程(時間)で引越しができるのか?
②提携している内容の負担区分に差異はないか?
③自分の目で見て信頼できる業者であるか?
①については大変重要です。特に繁忙期において、間近に日程が迫ってからの見積りでは、業者もトラックの用意ができないようなことも考えられます。また、1社の提携においては、業者側ものんびり構えて、『日程はお客さん側に合わせてもらえばいいや。』なんて考えていることもあります。安易に妥協しないで、希望に合わない場合には、会社を通じて業者に掛け合ってもらうことも大事です。
②急に見積もり依頼をしたような場合には、提携内容をわからずに業者(営業マン)が来る様なことも考えられます。提携していることを伝え、なるべく早めに見積りの依頼をしておきましょう。こうすることで、①の問題の解消にも繋げることができます。
③ ①と同様で、ここでは営業をしなくても説明だけでもはや契約は決まってるんだからと、いい加減な対応をしてくることも考えられます。自分の目でしっかり見てくださいね。 |